感染症対策におすすめな「紅茶うがい」の5つの効果とやり方
紅茶は緑茶やウーロン茶と一緒の茶葉からできていることを知らない方も多いのではないでしょうか。それぞれの茶葉を蒸したり発酵させたりすることで別々の味を作り出しています。紅茶も中国発祥と言われているのですが好んで飲まれているのはヨーロッパが多いのです。日本人でも紅茶をよく飲む方もおられますが、大多数の方はコーヒーが多いのではないでしょうか。コーヒー派の方も驚くような効果が紅茶にはあるのです。紅茶の驚きの効果についてご紹介します。


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「紅茶うがい」の効果

緑茶にはカテキンという成分があり消臭や消毒のような効果があると聞いた事があるはずです。紅茶にも同じ効果が期待できるのです。カテキンの効果で感染症などを予防できる効果が期待できることが解っています。しかし効果はそれだけではありません。紅茶は緑茶を発酵させてできたお茶ですので、緑茶にはない効果も期待できるのです。

感染症対策におすすめな「紅茶うがい」の5つの効果とやり方

紅茶うがいが効果的な理由

紅茶うがいには驚くべき効果も報告されています。紅茶うがいの5つの効果がどんなものなのかご紹介します。

1.風邪やインフルエンザ予防
2.喉の炎症緩和、改善作用
3.口臭予防
4.虫歯予防
5.ノロウイルス対策

紅茶には意外な効果があることが解りました。一つ一つ詳しくご紹介します。

風邪やインフルエンザ予防

緑茶にも同じ予防効果がありますが、紅茶にも風邪やインフルエンザ予防効果があるのです。空気中に浮遊しているウイルスを鼻や喉から取り込んで発症してしまう病気ですが、特にインフルエンザのウイルスは体内に取り込まれると爆発的に増えてしまうので免疫細胞も追いつかなくなり発症してしまいます。体内に取り込まないようしっかり予防することが大切です。

ウイルスを取り込みやすい戸外から帰ってきたらすぐにうがいすることをお勧めします。紅茶でのうがいは緑茶や塩水よりはるかに殺菌力に優れておりインフルエンザウイルスを速やかに体外に排出させます。

喉の炎症緩和、改善効果

殺菌力に優れた紅茶は喉にあるウイルスを死滅させ、消毒効果も期待できます。喉が乾燥することも防ぐのでウイルスの侵入も阻害します。緑茶にも含まれるカテキンは紅茶にも含まれていて、炎症や炎症から起きる喉の痛みなども緩和してくれます。喉から風邪をひく方には「紅茶うがい」はぴったりといえます。

口臭予防

口臭は口腔内の細菌が繁殖して起きる症状です。口腔に細菌が繁殖する要因の一つとして乾燥が挙げられます。細菌は口の中にある食べかすや口腔内から剥がれ落ちた細胞などを餌にどんどん増えていき、硫化水素のように卵が腐ったような臭いを発生させます。このような臭いを消臭してくれるのがカテキン成分なのです。殺菌作用に優れており臭いを元から消してくれます。

虫歯予防

口腔内にミュータンス菌が入り食べカスを餌に歯を溶かして虫歯になりますが、紅茶に含まれるカテキンの効果はミュータンス菌が出している酸を抑える働きがあるのが解っています。また、歯に付く歯垢の予防にも効果があるのです。

ノロウイルス対策

11月頃から2月頃までの冬の時期に多いのがノロウイルスです。下痢、嘔吐、発熱といった症状が出るのですが、その排泄物や吐しゃ物からウイルス感染する感染力の強いウイルスです。

吐しゃ物から飛沫し他の個体の体内に入り込み腸内で増殖するので、体力のない小さなお子さんや高齢者は特に注意が必要です。

このウイルスは塩素系漂白剤などの消毒しか効果がないと思われていましたが、静岡の研究機関が紅茶の中に含まれるテアフラビンという成分がノロウイルスを消毒する働きがあることを見つけました。感染力を1000分の1程度に抑える働きがある紅茶でのうがいはノロウイルスにかなり有効です。

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紅茶には他の効果も…

紅茶うがいは感染予防にかなり効果があることをご紹介しましたが、紅茶を飲むことでも体に良い影響があるのです。

1.血糖値上昇を軽減
2.心臓や血管などの疾患のリスクが減る
3.体内の炎症反応を抑える
4.脂肪吸収を抑制
5.血圧を下げる効果
6.肌の老化を抑制

紅茶はうがいしても飲んでも効果が高い食品です。なにより手軽でナチュラルなものなので小さなお子さん、お年寄にもおすすめです。

感染症対策におすすめな「紅茶うがい」の5つの効果とやり方

紅茶うがい液の作り方

自宅でも簡単にできるうがい液を作りましょう。ティータイムのついでに作ってもいいでしょう。

1.紅茶葉 1g
2.お湯  100ml

基本はこの2点で十分です。注意事項があります。

1.お湯は熱湯を使う
2.作ったうがい液は当日消費に限る

紅茶を5分以上抽出する必要があるのでティーポットに入れる方がよいでしょう。しっかりと紅茶の成分が出たら完成です。うがいをする際はこのうがい液を水で2倍に薄めてうがいをします。また自家製なので作り置きはしないでください。作った当日に使い切りましょう。

感染症対策におすすめな「紅茶うがい」の5つの効果とやり方

紅茶うがいのやり方

紅茶うがいには効果的な順序がありますのでご紹介します。

1.口の中を強くすすぎ吐き出す
2.喉をすすぐようにガラガラと音を立ててうがいを10秒してから吐き出す
3.声を出しながらガラガラとうがいを10秒して吐き出す

最初は口の中の雑菌を外へ追い出すためのすすぎ、2回目は喉の奥にあるウイルスなどを追い出すため、3回目はさらに奥にいるウイルスを追い出すためなのでこのような丁寧なうがいをすると感染症予防にはかなり効果的です。順序を守れば風邪やインフルエンザにかかりにくくなりますのでぜひチャレンジしてみましょう。