【知らないと危険】代表的な7種類の人工甘味料と副作用
私たちの食生活に身近な添加物。そのひとつに人工甘味料があります。主にカロリーゼロやカロリーオフをうたった商品に多く使われていますが、副作用などの危険性を理解している方は少ないのではないでしょうか。農薬や着色料、保存料などは気になりますが、人工甘味料まではあまり意識しませんよね。代表的な人工甘味料をご紹介しましょう。

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「人工甘味料」とは?

食品に甘みを加えることを目的にした調味料のひとつが甘味料です。
甘味料は天然甘味料と人工甘味料の2つに分けられます。

天然甘味料はブドウ糖やオリゴ糖に代表され、天然の素材から甘み成分を取り出し生成されます。

人工甘味料は人工的に合成したもので、サッカリンなどを代表とし、カロリーオフやカロリーゼロといった低カロリー食品に主に使用されます。

人工甘味料は副作用の可能性があるので、危険性をしっかり理解しておきましょう。
現在は使用禁止となっていますが、チクロは発がん性が高い人工甘味料です。

【知らないと危険】代表的な7種類の人工甘味料と副作用

代表的な人工甘味料

代表的な人工甘味料7つを詳しく見ていきましょう。

キシリトール

キシリトールは人工甘味料の中でももっとも有名です。
レタスやイチゴ、人参、カリフラワーなどにも含まれています。

キシリトールは虫歯予防の効果があるとしてガムに使われています。

アレルギー学会でアレルギーの発症例があったと報告があります。
現在のところアレルギー特定原材料には含まれていませんが、アレルギーの原因になる可能性も。

サッカリン

サッカリンもガムに使用されています。
現在のところはガムのみです。

サッカリンは砂糖のおよそ200倍~500倍もあって、水に溶けにくい性質をもっています。

水で溶けるようにした「サッカリンナトリウム」はアイスクリームなどに広く使用されています。

一時期は動物実験によって発がん性が認められたため使用が禁止されましたが、人間に近いサルで実験したところ、発がん性は認められなかったため、使用が許可されています。

ただし、発がん性のリスクを考えて日本では使用量に制限があります。

アスパルテーム

砂糖の100倍~200倍の甘みです。
ヨーグルトやお菓子、飲料水などに使われています。

喘息のあるマウスに投与した結果、アレルギー性軌道炎症を発症しました。
発がん性や脳腫瘍、白血病とも関連性があるのではといわれています。

食品表示ではアステルパームとL-フェニルアラニン化合物と併記されます。
併記しなければいけない理由は、この化合物を代謝できないフェニルケトン尿症を悪化させることがあるからです。

ネオテーム

ネオテームは水に溶けにくく油に溶けやすい性質があり、砂糖の7,000倍~13,000倍の甘みをもっています。
ガムやお菓などに使われています。

ネオテームはアステルパームを改良した人工甘味料です。

アドバンテーム

2014年に認可されたばかりの新しい人工甘味料で、砂糖の14,000倍~48,000倍の甘みをもっています。
人工甘味料の中でもっとも甘みが強いです。

認可されてまだそれほど年数が経っていないこともあり、副作用や安全性についてはよくわかっていません

アセスルファムカリウム

主に低カロリー食品などに使われ、砂糖の130倍~200倍の甘みをもっています。
製造する際に、発がん性物質の塩化メチレンを溶媒として使用するため、その残留も気になります。

食品表示はアセスルファムKとなる場合もあります。

スクラロース

ガムやお菓子、アルコール類など幅広く使われていて、砂糖の600倍の甘みをもっています。摂取しても虫歯にならず、血糖値やインスリン値に影響がないといわれているものの、138℃以上で塩素系ガスが発生します。

米国の研究チーから糖尿病発症につながるという報告もされています。

スクラロースも比較的新しい人工甘味料で、1999年に認可されました。
副作用や安全性に関しては十分なデータが取れていません。

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人工甘味料による副作用

人工甘味料の副作用はさまざまです。
影響がよくわかっていないものもありますが、日々研究はすすんでいます。

依存性

人工甘味料には強い依存性が指摘されています。
その強さはコカイン以上とも。

お菓子などは食べるとなかなかやめられませんね。
これは人工甘味料の依存性が大きく関係しているためです。

下痢

お菓子やガムのパッケージに、「たくさん食べるとお腹がゆるくなることがあります」と書かれた注意書きを見たことはありませんか?
代表的な副作用のひとつが下痢です。

下痢を引き起こす原因は、天然に存在しない成分なので、消化酵素で分解できないためです。

糖尿病の危険性

人工甘味料が糖尿病のリスクを高めるという論文がイギリスで発表されました。
これはマウスでの実験によるものですが、人間にも当てはまるようです。

また人工甘味料はカロリーオフやカロリーゼロといった食品に主に使われ、ダイエットや美容のために好んで選ぶ方も多いと思います。

カロリーは少ないですが、人工甘味料は血糖値を上昇させ、脂肪を蓄えさせるためダイエットには不向きともいわれます。

【知らないと危険】代表的な7種類の人工甘味料と副作用

低カロリーだけに惑わされずに食品を選ぼう

現在、スーパーなどにある多くの食品には添加物が使われています。
無添加の食品だけを購入するのは、ほとんど不可能でしょう。

でも人工甘味料には糖尿病のリスクや、下痢やアレルギーを引き起こしたり、発がん性が疑わしいものがあります。
食べたからといって100%病気になりませんから、あまり神経質になる必要はありませんが、できるだけ避けた方が良いといえるでしょう。

食品表示を確認してできるだけ避けるようにしましょう。