【発生率はNo1】鼻周りの化粧崩れを予防する方法
メイクしたては完璧な状態だけど、時間が進むにつれてTゾーンがテカッテくることありますよね。特に鼻の周辺はとても崩れやすいです。その原因はメイク前のスキンケアにあります。そこで今回は、時間がたっても崩れない鼻周りのメイク法と化粧崩れした場合のお直しテクなどをお教えします。


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鼻周りの化粧崩れを予防するスキンケアのやり方

化粧崩れの原因は、乾燥による毛穴からの過度な皮脂が原因です。保湿が十分にされてないと、いくらファンデーションを塗りこんでも時間が経つにつれドロドロに崩れてしまいます。化粧前の崩れにくいスキンケアテクを3つお教えします。

油分の多いクリームを控える

洗顔後は、化粧水、クリームもしくは美容液、UVクリームを塗っていくと思いますが、クリームや美容液は油分があまり入っていないものを選びましょう。

特に脂性肌の方は、油分が多いクリームを顔に塗ると、テカテカになりやすく油分が浮きやすくなります。また、皮脂が毛穴に詰まってニキビの原因にもなりますので、オイルフリーのクリームまたは美容液を塗ると崩れにくくなります。

収れん化粧水を利用しよう

メイク前は、収れん化粧水を利用して毛穴の開きを押さえよう。普通の化粧水は、一般的に保湿がメインですが、収れん化粧水は保湿+収れん作用、皮脂の分泌を抑えてくれる効果があります。特に脂性肌の人にはおすすめです。

乾燥肌の方は顔全体に使うのではなく、皮脂が出やすい部分だけに使いましょう。多くの収れん化粧水はアルコールを多く含んでいます。なので皮膚の薄い部分(目元、口元)に使うと皮脂を取りすぎて、逆に乾燥を招いてしまいます。

乾燥肌や敏感肌の方は、皮脂の出やすい部分だけに使いましょう。

ハンドプレスでヨレにくく

洗顔後に化粧水、乳液またはクリームを塗ると思いますが、塗った後はしっかり両手で顔を包み込んでしっかり押さえましょう。ハンドプレスをすることにより、成分がお肌になじみやすく浸透します。

ポイントは、化粧水を塗った後、ゆっくりと化粧水が肌に馴染むまでハンドプレスします。馴染んだら次は乳液またはクリームを両手にこすり合わせ少し温めます。その後は顔全体を覆うように、乳液またはクリームを両手でつけてハンドプレスして終了です。

塗った後にテカリが気になるようでしたら、ティッシュで軽くテカリを抑えましょう。そうするだけでも、次に塗るUVクリームや化粧下地がヨレにくくなります。

【発生率はNo1】鼻周りの化粧崩れを予防する方法

鼻周りの化粧崩れを予防するメイクのやり方

仕事が忙しくて、なかなかメイク直しする時間がないときがありますよね。忙しいあなたにとって、崩れにくい鼻周りのメイク方法をご紹介します。

テカリブロック下地を使いましょう

化粧下地で部分的にテカリをブロックしてくれるものがあります。普段使っている化粧下地をUゾーンに使い、Tゾーンはテカリブロックしてくれる化粧下地を使うことにより、崩れやテカリを抑えてくれます。厚く塗らないように気をつけましょう。

鼻周りのファンデーションは極薄に

崩れやすい鼻周りや口元は、なるべく薄くファンデーションを塗ることにより、かなり崩れを抑えることが出来ます。鼻の周りは皮脂が盛んに分泌されるので、厚く塗れば当然崩れて汚くなってしまいます。ですので、極力鼻周りを薄く塗ることにより、化粧直しが少なく済みます。

気になる部分はコンシーラーを使い薄く塗り、ファンデーションをなるべく使わずに仕上げましょう。

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化粧崩れの直し方

お昼の休憩時に化粧直しをすると思いますが、簡単にサッとメイク直しできる方法を2つお教えします。

乳液を使って化粧直し

コットンに乳液を染み込ませ、崩れた部分をふき取ります。その後リキッドファンデーションまたはBBクリームを、うすーく塗りフェイスパウダーで抑えることにより、再度綺麗な仕上がりになります。化粧直しした部分としていない部分の境目を目立たないようにぼかして塗りましょう。

崩れた部分をティッシュでオフ

お昼には鼻周りがテカって崩れていることが多いと思います。そこで、あぶらとり紙を使うのではなくティッシュを使うことにより、皮脂を取りすぎず適度に皮脂を残すことが出来ます。ティッシュでオフした後は、おしろいまたはパウダーファンデーションを薄くはたいて完成です。

鼻の赤みが気になるようでしたら、リキッドファンデーションまたはコンシーラーを薄く塗りましょう。

皮脂の取りすぎは乾燥を招きますので。鼻周り以外でも、ティッシュを使うことをおススメします。

【発生率はNo1】鼻周りの化粧崩れを予防する方法

まとめ

なるべく化粧直しをしないためにも、スキンケアで保湿を十分にすることが肝心です。メイク前のスキンケアを十分にすることにより、乾燥を防ぎ毛穴の開きを抑えます。

部分使いの化粧下地を使うことにより、さらに鼻周りの崩れを抑えることが出来ますので、おすすめです。化粧下地の後に塗るファンデーションも極力薄く塗るのがカギです。