こんにゃく湿布で腸内デトックス

お腹が冷えて痛い、
生理痛でお腹や腰が痛い、

寝る時に冷たい手を
温めながら寝たいなど、

こんにゃく湿布で身体を温めると、
じんわり優しく身体が温まります。

また、こんにゃく湿布には
腸内をデトックスしてくれる
効果もあるのです。

こんにゃく湿布は、
どんなものなのでしょうか。

作り方も簡単なので
ぜひ試してみて下さい。

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こんにゃく湿布の効果

こんにゃく湿布とは、
身体を温めてくれるこんにゃくの
温湿布のことです。

カイロよりも、
優しくじんわり温めてくれます。

こんにゃく湿布をすることで
どんな効果があるのでしょうか?

温めることによって・・・

1.
冷え性の改善

2.
生理痛緩和

3.
風邪の症状を緩和させ治りが早くなる

4.
胃腸を温めることによって、
胃腸の調子が良くなる

5.
肩こりや腰痛
などがあります。

ここまでは、まあそうだろうなと
思うところだと思います。

そして、ここから驚く効果があります。

6.
こんにゃくによるデトックス効果

こんにゃくは食べることによって、
腸の掃除をしてくれます。

腸内の毒素や老廃物を取り除くので、
これを身体に当てると
体内の毒素を吸出してくれるらしいのです。

原料のこんにゃく芋は
3年間も土の中で栽培される為、

大地の生命力が凝縮していると言われます。

こんにゃく湿布は、
肝臓と腎臓の疲労を取り、
毒素を流し出すという
自然療法があります。

肝臓は、人が活動する為の
エネルギーを供給し、

腎臓は、老廃物で汚れた血液を
浄化してくれます。

人の機能の中でも、
特に大切で健康維持に重要な臓器なのです。

この大切な肝臓と腎臓を
こんにゃく湿布で温めると、

身体全体の血行を良くし、
芯から身体を温めてくれます。

ここを温めることで利尿作用もあります。

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こんにゃく湿布のやり方

用意するもの

・こんにゃく
貼りたい場所に応じて

・タオル
1枚のこんにゃくに対して2~3枚

作り方

・鍋に湯を沸かし、
こんにゃくを10~15分茹でます。

・こんにゃく1枚につき
タオル2枚位使って包みます。

場合によっては、タオル3枚使って下さい。

冷たいこんにゃく湿布の場合は、
タオルは1枚位で良いでしょう。

やり方

時間は約20~30分貼って下さい。

洋服の上からでなく、
こんにゃくを巻いたものが
直接お肌に当たるようにして下さい。

こんにゃくが途中で冷えたら、
再度温め直して下さい。

こんにゃく湿布はどこに貼るの?

温めると良い臓器の場所は、

「肝臓」「丹田」「腎臓」

などです。

冷たいこんにゃく湿布をすると良い臓器は、

「脾臓」

です。
ここは温めず冷やすのがいいのです。

その他温めると心地よい場所も
挙げるので、温めたい部位を温めて下さい。

1.肝臓、丹田、腎臓を温め、脾臓を冷やす場合

身体のデトックスに最適な方法です。


まず、仰向けになって
肝臓と丹田にこんにゃく湿布(温)を
貼って約20~30分置きます。

肝臓は、右脇腹辺りで
右胸の下辺りになります。

丹田は、お臍よりやや下辺りになります。


冷たいタオルで約1分
肝臓と丹田を冷やします。


次にうつ伏せになり、
腎臓にこんにゃく湿布(温)を
貼って約20~30分置きます。

腎臓は、うつ伏せに寝て、
ウエストよりやや少し上の背骨の両側に
二つ貼ります。


冷たいタオルで約1分
腎臓を冷やします。


仰向けになって、
脾臓に冷たいこんにゃく湿布を
貼って約5~10分置きます。

脾臓は、
左上腹部になります。

脾臓は冷やして下さい。
冷やすことで、
肝臓と腎臓の働きを助けるそうです。

2.足のむくみや冷えに

こんにゃく湿布(温)の上に
ふくろはぎを乗せます。

3.生理痛緩和

子宮の上や
仙骨の辺り(腰辺り)を温めます。
ここを温めると、生理痛が和らぎます。

4.肩こり

肩甲骨辺りに乗せると、
肩こりがラクになります。

うつ伏せの状態で乗せると良いです。

おわりに

使い終わったこんにゃくは、
タッパーなどに水をいれて浸して
冷蔵庫で保管します。

小さくなったら新しいものに
取り換えましょう。

こんにゃくが
老廃物を吸い取ってくれるとは
驚きですね。

こんにゃくは、
厚みがあって大き目のものが良さそうです。

簡単に安上がりで出来る方法なので、
身体の調子が悪いなと思う時、

デトックスをしたい!と思う時に
是非試してみて下さい。