主婦の方、社会人の方問わず、
ふくらはぎの疲れと言うのは辛いですね。
主婦の方は家事などは
立ち仕事になりますし、
社会人の方であれば
営業などで足を酷使する
機会も多いでしょう。
ふくらはぎがパンパンでもう限界!
という時に出来る
お手軽マッサージ法を
ご紹介したいと思います。
合わせてなぜふくらはぎが疲れるのか、
原因も解説します。
疲れやすい原因
そもそもなぜふくらはぎは
疲れるのでしょうか。
それは血の巡りが悪くなり、
ふくらはぎなど脚の部分に
鬱血してしまっているのです。
血の巡りが悪くなれば、
疲労物質である乳酸などが
留まり続けてしまいます。
そうなればふくらはぎが
張ったり、疲れを感じることになります。
立ち仕事でふくらはぎに
疲れを感じる方は、同じ姿勢を
長時間続けているためです。
脚に重力、負担がかかるため
血流の流れが滞ってしまいます。
しかし、仕事は外回りで
一定の姿勢ではなく
足を良く動かしているよ、
という方もいるかもしれません。
ですが、その1日の姿勢を
想像してみてください。
常に足に重力が掛かっている状態
ではないでしょうか。
横にでもしない限り、
血流は重力に逆らって
流れることになるのです。
それではいくら足を動かそうとも
血流は流れずに、
乳酸と共にふくらはぎに
留まってしまいますね。
では、ふくらはぎが疲れている時には
どのように解消すればいいのでしょうか。
お手軽マッサージ法
簡単な解消方法として
お手軽なマッサージ法があります。
これはちょっとした空き時間や
場所があれば行うことが出来ます。
まず、椅子があれば
椅子を用意して座ってください。
腰掛けるだけでも大丈夫です。
出来れば靴や靴下を脱いで
リラックス出来る状態だと
さらに良いでしょう。
まずは手を握りこぶしにします。
鬱血している血流を軽く流すように
ぽんぽんとふくらはぎからくるぶしまで
上から下へ叩きましょう。
叩いて筋肉を徐々にほぐしていく形です。
ある程度ほぐれたら、
次はくるぶしからふくらはぎまで
絞る様に引き揚げましょう。
ほぐれたことによって
血流が流れ始めますが、
まだまだ乳酸など
疲労物質が留まっています。
それを足から流すように
上へ上へと持って行くように
意識するといいでしょう。
また、一瞬でもじわりと
足が楽になる方法も
紹介したいと思います。
こちらも椅子などに座って、
出来るだけ力を抜きます。
あとはひたすら脱力して
ぶらぶらさせるだけです。
重力から解放し、筋肉を優しく
刺激することによって
疲れを取る効果が期待できます。
うつ伏せ、横になってやると
さらに疲れが取れやすくなるので
オススメです。