健康に対する意識は益々高まっています。健康診断を受けた経験のある人も多いでしょう。最近では日々の生活習慣によって発症する生活習慣病が問題視され、メタボシックシンドロームと診断されてしまう人も少なくありません。検診で引っかからないようにあらかじめダイエットに取り組んでみてもなかなか成果が出なかったり、続かなかったりした経験のある人もいるのではないでしょうか。
何故メタボはだめなの?
メタボリックシンドローム検診(いわゆるメタボ検診)では次の項目を検査します。
・腹囲
・高血糖
・高脂血症
・高血圧
これらの項目で腹囲+2項目以上が基準値を超えた場合にメタボと診断されます。基準を超えた数値がでると自覚症状の無いまま糖尿病が進行したり、心臓や血管に負担をかけ続けたりすることになり、ある日急に心筋梗塞や脳梗塞が引き起こされることがあります。
一度脳梗塞などの病気になってしまうと後遺症が残る場合があり、最悪の場合命を落としてしまうこともあります。このような病気を未然に防ぐためにも、生活習慣を改め高血圧や高血糖を改善していく必要があるのです。
しかし、いくら命に関わる事態を避けるためと言っても毎日の運動量や食生活を急に改めるのは難しいと感じる方もいるでしょう。一時期だけ生活習慣を改善させても続けられなければ意味がありません。
生活習慣病を改善するにはどうしたら良いの?
生活習慣病を改めるためにまず取り組むべきなのはダイエットでしょう。ダイエットで意識すべきことは『有酸素運動』と『食事』です。
まずは『軽い有酸素運動』を毎日の生活に取り入れる必要があります。20分程度のウォーキング、年齢や体格に応じた筋トレを行うといいでしょう。ただし自分の体力に見合わない運動量をするのはNGです。無理な運動は身体を痛めることに繋がります。
次に意識するべきなのは『食事の摂り方』です。食事の時はまず野菜から食べることを心がけましょう。野菜から食べることで血糖値の上昇が緩やかになります。また、よく噛んでゆっくり食事を摂ることでより満腹感を得られます。
ダイエット中はストレスや睡眠不足に注意する必要があります。無理なダイエットによりストレスを感じると暴飲暴食の原因になりますし、睡眠不足は筋肉量を落としてしまうため脂肪の燃焼に悪影響を及ぼします。
毎日の生活に杜仲茶を取り入れる
運動や食生活の改善に加えることでよりダイエットの効果を出す事が出来るのが『杜仲茶』です。杜仲茶には抗肥満作用やアンチエイジング、便通改善など様々な効果があり、メタボリックシンドロームの改善に良いとされる効果が期待できます。
杜仲茶に多く含まれる成分として挙げられるのが『ゲニポシド酸』『アスペルロシド』です。ゲニポシド酸には副交感神経に働きかけ、血圧を下げる効果があります。またストレスを軽減する作用もあるため質の良い睡眠にも繋がるでしょう。
アスペルロシドは代謝を上げて脂肪燃焼の効率を高める働きをします。そのため、杜仲茶を飲んで運動したほうが普通に運動するよりも脂肪の燃焼が高まり、短時間のウォーキングでも減量に効果的となります。
また、杜仲茶には利尿作用があるためイオンバランスを整える効果もあり、老廃物を積極的に排出することになるためデトックス効果もあります。
杜仲茶を飲んで無理なくキレイ痩せ
ダイエット生活に杜仲茶を取り入れる事はとても簡単です。食事の時の飲み物を杜仲茶に変えたり、運動前に杜仲茶を飲んで水分補給を行うだけです。この方法で杜仲茶を飲む生活を続けるとダイエットの成功率が良くなるのです。
また、寝不足気味になる事が多かった人が、寝る1時間前に杜仲茶を飲むようにしたところ入眠に苦労することが減り、翌朝の目覚めも良くなったという声もあります。朝食に杜仲茶を取り入れるのも通勤時間をそのまま運動時間にできるのでおすすめです。
自分の体に自信が持てるように!
食事の時や運動前、寝る前に杜仲茶を飲むことで健康的な体を手に入れられ、精神的にも安定した毎日を手に入れることができると思います。杜仲茶を飲むだけで健康という大きな恩恵を受けることができるのは忙しい現代人にとっては本当に嬉しい事ではないでしょうか?