引き締まった小尻になれる6つのエクササイズ
キュッと引き締まったお尻は素敵ですよね。ジーンズをはいた時やドレスなどを着た時にお尻が引き締まっていると魅力的ですね。小尻になれるエクササイズで引き締まったお尻を目指しましょう。


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お尻が大きくなる理由

歩いたり、座ったり何気ない日常生活でお尻が大きくなってしまうことがあります。理由が分かれば生活習慣を改善して小尻になるのも夢ではありません。お尻が大きくなってしまうにはどのような理由があるのでしょうか?

理由1 骨盤が歪んでいる

骨盤の歪みは体のさまざまな部分に影響しますが、お尻にも影響してしまうのです。骨盤の歪んでしまう原因には、脚を組んで座ったり、両方の足を開いて座るぺちゃんこ座りもお尻を大きくしてしまいます。

また歩き方が悪かったり、座りっぱなしのことが多いと姿勢が悪くなり自然と骨盤が歪んでしまうのです。

理由2 運動不足

運動不足の場合、筋肉も低下してお尻のラインが垂れて大きくなる原因となります。お尻は脂肪が付きやすい場所なので運動を怠ると脂肪が付いてしまうので注意しましょう。

また運動不足は血流が悪くなる原因ともなり、体の老廃物がスムーズに循環しなくなってしまいます。

デスクワーク中心で、運動不足の場合意識して運動するように心がけましょう。

理由3 食習慣

ご飯やパンなどの炭水化物や甘いものなど糖分を多く含んだものを多く食べる習慣のある方は体やお尻に脂肪が付きやすくなります。脂肪が付くとお尻が大きくなってしまいますね。

理由4 血流が悪い

デスクワークなど1日中座ることが多いと血液やリンパの流れが悪くなります。老廃物が溜まりやすくなるためむくみからお尻が大きくなってしまうことがあります。

引き締まった小尻になれる6つのエクササイズ

目指すべき理想のサイズ

自分のお尻の理想のサイズを知っていますか?単純にお尻が小さくなれば良いと考えている方もいるかもしれませんが、お尻と体のバランスが取れたお尻は素敵ですよね。

理想のお尻のサイズの出し方は自分の身長×0.53で求めた数値が理想のサイズになります。自分のサイズの目安が分かればエクササイズも続けやすくなりまね。

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エクササイズのやり方

実際にお尻を小さくするエクササイズを紹介します。どれも自宅で簡単にできるエクササイズなので時間のある時に実践しましょう。

1.骨盤を矯正するエクササイズ

1.仰向けに寝て膝は90度くらいの角度に曲げ、その状態を約20秒間保持します。
2.体を元に戻して踵をつけ同じように20秒間保持します。

2.スクワット

1.足を肩幅に広げて立ちます。
2.膝が90度に曲がるくらいまでお尻を下げていきます。
3.この状態のままの約3秒くらい姿勢を保ってゆっくりと戻します。

3.ヒップアップエクササイズ

1.仰向けに寝て、体の横に手をつけます。
2.肩と踵は床につけた状態で、膝は90度に曲げて腰を持ち上げ、10秒間姿勢を維持します。
3.この繰り返しを10回続けます。

4.足をキックしてエクササイズ

1.両肘は肩幅にして、両膝を床につけ腰の下にくるようにします。
2.姿勢を良くして左側を腰の高さになるまで持ち上げます。
3.持ち上げたところで約3秒間止めて元の位置に戻します。
4.この繰り返しを15回行い、反対側も同じ様に行います。

5.骨盤リフトのエクササイズ

1.仰向けになって腕は肩幅の位置にして、膝を曲げて足の裏を床につけます。
2.1の姿勢から骨盤が上に上がるような気持ちで、お尻や太ももを引き締めながら持ち上げます。
3.持ち上げたら約3秒間保持します。
4.ゆっくりと元の位置に戻りますが、戻った時にお尻は床につかないように注意します。
5.この動きを10回繰り返します。

6.マッサージで血流改善

1日中座ってばかりでは血液の流れが滞ってしまいます。お尻をマッサージすることで滞っている血液の流れもスムーズに流れるようになります。

上記で紹介したエクササイズと合わせてマッサージを行うと効果的ですね。マッサージの方法は太ももの付け根の部分からお尻の上方に向かってマッサージするだけです。

引き締まった小尻になれる6つのエクササイズ

まとめ

小尻を目指すには生活習慣や姿勢などを改善することも大切ですね。ここで紹介したエクササイズは特別な道具など必要なく、気軽にはじめられるので夜寝る前など時間を見つけて運動するとお尻が小さくなるのを実感できるでしょう。