保水と保湿が大事!金子エミさんも勧めるハンドケアのやり方

保水と保湿が大事!金子エミさんも勧めるハンドケアのやり方

手は人目につきやすいパーツです。指先がささくれていたり、カサカサだったり、シワが多い手では生活感があって老けた印象になってしまいます。

手タレで有名な金子エミさん直伝のハンドケアで、誰もが見とれるキレイな手を目指してお手入れをしていきましょう!

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金子エミさんとは

手のパーツモデル、美容研究家の方で手タレ界ではカリスマ的存在です。金子エミさんは1970年11月14日生まれで、40歳を超えているとは見えない若さです。また、二児のお母さんでもあります。CM数100本以上出演し、書籍も数多く出版されています。

これだけ手がキレイなら、一般の人には出来ない様な特別なお手入れをしてそうな気がしてしまいます。ものすごく高価なスキンケアを使っていたり、エステに何度も通っていたり、手を徹底して使わないとか?と想像してしまいますが、実際はどれも私達が出来ることばかり

ハンドケアとして思いつくのがせっせとハンドクリームを塗ることですが、金子エミさんの場合はハンドクリームよりも保水を心がけているとのことです。

保水と保湿が大事!金子エミさんも勧めるハンドケアのやり方

まずは「保水用化粧水」を作ろう

金子エミさんは、ハンドクリームなどで保湿を行う前に、「保水用化粧水」で保水することを提唱しています。

作り方をご紹介します。とても簡単で、作った化粧水は100均などで売られているスプレーボトルに入れれば安価で済みます。

用意するもの

・スプレーボトル

・化粧水(安価なものでOK)

・精製水(ドラッグストアで100円位です)

これらをスプレーボトルに入れるだけです。これなら持ち運びが出来るので、乾燥が気になった時に気軽に保水することが出来ます。

化粧水は高価なものでなく、1000円以下の安価なもので充分です。

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ハンドケアのやり方

では普段どんなことを心がけるとキレイな手を保つことが出来るのでしょうか?

手を洗った後はタオルドライを忘れずに

手を洗った後、自然乾燥させたり、何となくエプロンで拭いてしまったりしていませんか?拭き残しや手が湿ったままでは更に乾燥しやすくなります。手を洗った後は、しっかりタオルで拭き取ります

この時、手を拭くタオルがオーガニックタオルなどの肌に優しいものなら更に良いですよ。

なるべく石鹸やお湯は使わない

界面活性剤の入った石鹸やお湯は手肌の潤いを奪います。特にこれから空気が乾燥し始めると、手が突っ張ってきたりひび割れが出やすくなってきます。使う必要がないなら使わないようにしているとのことです。

とはいえ、冬場はお湯を使って食器を洗いたいものです。そういう場合はゴム手袋で手肌を守りましょう。

ハンドクリームで保湿する前に保水をしっかりする

先程の保水用化粧水で、ハンドクリームを塗る前に保水をします。指の関節のシワまで‌、指を曲げ丁寧に保水します。

ハンドクリームを塗るのにもコツが

ハンドクリームは手指だけでなく、腕や肘まで塗っていきます。手の甲や手の平、指までは塗ることはあっても、案外指先、指の股部分や指の両脇は忘れがちだったりします。

週に1回は化粧水後に美容液を塗ることで肌の状態が更に良くなります。

ハンドクリームを塗る際には手の平で温めてから塗ると浸透しやすくなります。

保水と保湿が大事!金子エミさんも勧めるハンドケアのやり方

乾燥やむくみが気になる時のケア

これから寒くなって空気が乾燥してきたり、寒くなってお湯を使って家事をすることも多くなってきます。そうなると、気を付けているつもりでも手指が乾燥してしまい、パックリ割れが出来てしまうこともありますよね。また、手のむくみが気になる日もあるでしょう。

乾燥が気になる時には保水パックも

金子エミさんは、従来の手指が乾燥したらハンドクリームを小まめに塗るという方法よりは、保水をしっかりされています。

その保水の方法に、保水パックをしているとのことで、こちらも簡単です。ティッシュを手の甲にのせて、その上から万遍なく化粧水を吹きかけます。その上から、ビニールの使い捨ての手袋をして少々時間を置きます(約3分くらい)。

これでかなりみずみずしくなって手もしっとりふっくらした感じになります。その後は、ハンドクリームを丁寧に塗ります。そんなに高価なものでなくても良く、ニベアとかヴァセリンなどでも充分です。

指のむくみを取りたい

塩分を摂り過ぎてしまった、お酒を飲み過ぎてしまった翌日などに手のむくみを感じることってあるかと思います。そんな時は以下の方法を試してみて下さい。

1.手のむくみを改善させるツボを押す

手のむくみを改善させるツボは2つあります。

労宮(ろうきゅう)」といって、ちょうど手の平の真ん中辺りにあるツボで、グッと押し上げるように逆の親指で押します。ズーンと響く痛みがあるところです。

もう1つは「合谷(ごうこく)」といって、親指と人差し指の間の骨のところの人差し指の方の少し凹んだところです。ここをグッと押します。

2.手首手指を動かす

ブラブラと手首を動かしてみたり、手指をグーパーグーパーします。続けていると、血行が良くなりむくみが改善されやすくなります。

さすがパーツタレントさんになると手のお手入れも気を遣われていますね。ですが、決してマネ出来ないような方法ではありませんね。これからの秋冬、空気が乾燥して手肌も乾燥してきます。是非とも真似したいケア方法ですね。